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2008東京インターナショナルオーディオショー

10月3日(金)から5日(日)は東京インターナショナルオーディオショー。

世の中の経済情勢からすると、このような贅沢なかたちで今後も続くとは限らないなどと思って、今年は3日間皆勤賞でした。

ま、行けるうちに行っとこう、と。(笑)

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今年のMYベストはこちらです。南アフリカ VIVID audio のスピーカー、G1 GIYA(ギヤ)。
「軽々と音が空間に放たれる」とはこういうことかー、なるほど。

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設計者のローレンス・ディッキーさんが解説をしておられました。手に持っているのは背面に消音装置の付いたツイーターユニット。B&Wのオリジナル・ノーチラスもこの方の設計ですな。

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PIEGAのスピーカーもよかったです。アルミのエンクロージャにリボンユニットという構成からは意外なほど、実に自然な音。
頭を少し左右に動かすだけで音像が「ボンッ」と左右に寄ってしまうので、スピーカーに真剣に対峙して聴く人向きかも。

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今年からカーマくんもAXISSさんで輸入復活です。一見なんの変哲もないスピーカーなのに値段が高いと思われがちですが、中身が凄いのですよ中身が。エアーのKX-Rプリ、MX-Rパワーのペアで鳴らされておりました。ひたすら美しかったです。

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今年のユキムさんはこんな感じ。うしろの黒いスピーカーはオラクルのだそうです。音は聴いておりません。

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青いYG。いつもは設計者のヨアヴ・ゴンサロフスキーさんが来るので彼の好きなアクティブタイプ(ウーハー用パワーアンプ内蔵)でデモをしているが、今年は来ないからパッシブタイプでデモができる、とのこと。まろやかなG1 GIYAやKHARMAとは違う、辛口の音であります。

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昨年のMYベスト、オーディオマシーナさんは「マエストロ」という新型機を出品。まだプロトタイプなので、音はこなれてない様子。

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B&W Signature Diamond は今年も登場。限定生産なので、もう残り少ないそうです。

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ソナス・ファベールは Palladio バージョン。さっぱりした色です。

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PCオーディオも浸透し、ついにゴールドムンドからオーディオ用サーバ登場。……ではなくてこれはパワーアンプです。TELOS5000 全世界限定20セットの販売、1セット3,800万円也。

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菅野先生の元気なお姿を拝見できました。

優れた製品を作る人がいること、外国の製品であればそれをわざわざ輸入してまで販売する人がいること。それが如何に素晴らしいことか、有り難いことかを述べておられました。まったくその通りだと思います。そういう世界がこれからも続きますよう。

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傅先生のファッションには3日間毎日驚かされました。かっこいいなあ。

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角田先生は176.4kHz/24bit、スタジオクオリティの市販音源!を紹介されていました。WAV形式のファイルをDVDディスクに入れて売っているとのこと。これをPCにリッピングし、オーディオインターフェース(RME FF400)を介してCHORDのDAC「QBD76」に接続して再生。鮮度の高い音です。

こうなってくるともうCDやSACDのように規格をがちがちに固定する必要もないので、その時々の一番優れたフォーマットで音楽ソフトを販売し、リスナーはそれを扱える機器を用意するなり、ソフトで変換して聴くなり、好きにするようになると面白いですね。なるわけないか。

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和田博巳さんのセッションは今回も「曲」がひたすら楽しみ。チャールズ・ロイド、ゲイリー・ピーコック、ビル・フリゼール、エディ・パルミエリ、アルリンド・クルス、ブイカ、コーネリアス、フローラトーンなどなど、楽しませていただきました。

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菅原正二さんのセッションにはなんと内海桂子さんが飛び入り。ベイシーで都々逸のライブをやるとおっしゃられておりましたが、本当でしょうか?

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