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2007年

いつもは30日まで仕事なので、ゆく年を惜しむ間もなく、気がつくともうテレビでは紅白歌合戦をやっているという感じでした。今年はカレンダーの関係と、会社の年末年始休暇が少し変わったことで、今日からお休みです。なんと大晦日まで4日もある。

今年も音楽にオーディオにたくさん楽しませてもらいました。

僕の今年のベストコンサートは5月のキース・ジャレット、ゲイリー・ピーコック、ジャック・ディジョネット。「何かしらとくべつな場所」が作り上げられていました。このコンサートのことはずっと忘れないでしょう。

そして中村中。ワンマンライブをやってくれるようになり、東京での公演は全部行きましたが、どれも素晴らしかった。ヘドウィグの舞台も。

和田博巳さんのお宅に伺わせていただき、我が家にも来ていただいたことは、僕にとって「人生の一大事」でありました。

8月にはスピーカーを替えました。ミニマは僕が中学生の頃にオーディオを初めて以来使ってきた中で、もっとも小さいスピーカーです。ウーハーはたったの、ホントにたったの11cm。

鳴らしてみて、「なんだ。これでよかったんじゃないか」と思いました。

結局、僕は、スピーカーは大きいほどよい、大きくなければならない、という先入観に支配されていたのですねー。そうではないということを教えてくれたのは、和田さんやぷーくまさんや山本さんでした。ありがとうございます。

LPは僕のメインソースなので、カートリッジは大切。これは最近3本目となった ZYX R1000 Airy3 です。今回もスケルトン仕様。この音を聴くとホッとします。

Zyx 

さて、明日はStudioK's音楽喫茶。楽しいひとときになればと思います。

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今年最後のコンサート

今年最後のコンサートは12月19日、L'ULTIMO BACIO(ル・ルティモ バーチョ)に恵比寿ガーデンホールへ。年末恒例の大貫妙子さんですが、今年は弦楽カルテットは入らず、フェビアン・レザ・パネ(pf)、吉野弘志(b)、林立夫(ds)のバック。ゲストで小松亮太(バンドネオン)が2曲に参加されていました。

ピアノのパネさんは大貫妙子アコースティックライブ20年来のパートナーです。インドネシア出身。ひたすら美しい音でピアノを弾かれます。この日はホールのニューヨークスタインウェイを遊佐未森、コトリンゴ、パネさんの3人が弾いたのですが、他のお二人の演奏ももちろんよかったですけれど、同じ楽器とは思えないほどパネさんの音は美しかったです。

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12月29日のStudioK's音楽喫茶のお知らせです。
山本さんと僕で音楽をかけます。山本さんのSACDマルチタイムなどもあるかも知れません。
年末のお忙しいところ恐縮ですけど、遊びに来ていただけると嬉しいです。
場所はこちら

時間:13:00~19:00

喫茶メニュー:
ホットコーヒー 700円 紅茶700円 アイスコーヒー 800円 ビール1000円
シフォンケーキ(1/8ホール) 500円 他

19時以降は、希望があればパーティ。どうも忘年会になりそう(?)。

19時以降メニュー:3000円食事付き。ビールは500円。

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グッときたぜよ!その2

「歌姫」ついに最終回でした。ずうっと号泣しつつ観ていたので、今日は目が腫れていて奥さんに笑われてしまいました。録画を今日も何回か観ては泣いていたので、今はさらに腫れております。(笑)

脚本も役者さん達みんなも見事でありましたが、主演の長瀬智也さんの演技があってこそ、この作品を特別なものにしているのだと思いました。長瀬さん曰く「四万十太郎という役を演じるにあたって伝えたいことは、男とは常に太郎のような男でいて欲しいっていうこと」だそうですが、まっことその通りぜよ。

 

29日の音楽喫茶でドン・マクリーンの「アメリカン・パイ」をかけたいと思い、僕がこの曲を知った萩尾望都の「アメリカン・パイ」を読み返しました。この作品では、この曲「アメリカン・パイ」は病に冒された少女リューが歌う絶望の歌です。この作品はリューの魂の喪失と再生の物語であるわけですが、そのリューのために、もう一人の主人公グラン・パが歌う詩にグッときましたのでご紹介。以下は萩尾望都さんの作品からの引用です。

 

古い古い歌が
だれがつくったのかわからないくらい古い歌が
それをつくった人のことも 歌った人のことも すべて忘れさられ消えさっても
その歌は残っているように
幾世代過ぎても 想いはともに時をこえ 歌いつがれ歌いつがれて
そこに残っているように
そんなふうに 命の消えぬ限り 時の消えぬ限り
いや もし なにもかもが失われ消えても
果てぬ闇の底に想いだけは残るのだ
時の流れに 星ぼしの輝きの下に また幾千の命の中を
どこまでもどこまでもかけてゆくのだおまえの
想いは

 

萩尾さんの「アメリカン・パイ」は1976年に発表されています。「ポーの一族」が1972~76年、「トーマの心臓」が1974年、「百億の昼と千億の夜」が1977~78年。萩尾さんの第一次全盛期の作品のひとつですね。この方、今でも第一線で活躍している、才能の枯渇ということを知らない恐るべき方であります。

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コンサートに行ったり行かれなかったり

11月25日は渋谷C.C.Lemonホール「中村中LIVE ~愛されたくて生まれた~」へ。紅白出場おめでとう!
23日が20回目の結婚記念日だったので、奥さんと一緒にライブを見てからイタリアンでお食事。オーディオ関係のお友達の一部に「任三郎は奥さんがいるフリをしている」という説があるようですが、いやいや、それどころかもう苦節20年なのです。(笑)

その5日前、20日は王子ホールにイョラン・セルシェルを聴きに行く予定でしたが、風邪で行かれず。セルシェルは1955年スエーデン生まれのギタリスト。リュート調弦の11弦ギターを使います。好きなギタリストなので残念。だいたい年に1回は「行かれないコンサート」が発生しますね。事情はいろいろですが。

 

オーディオではひさびさにアクセサリーを。SFC SK-EX。LPボックスセットのような外観の箱で、LPやCD、入ればケーブルなどの静電気を除去します。試用してみて即決で導入しました。音の立ち上がりの速さ、力感の伸びなど、再生音が生の音と一番違うところに効きます。これはお勧め。

Skex

 

僕のPCオーディオは「ファンレス」(ウルサイ排熱用の回転ファンを使わない機器構成にする)を徹底しております。そのために大事な大事な、2001年製ファンなしVAIOノートのハードディスクを交換しました。これでまた、とうぶんは使えることでしょう。古い機器が大事になるなんて、パソコンも進歩したものです。

Pc200712

 

12/29のStudioK's音楽喫茶に向けて曲選びをしてみましたところ、僕が持ち込むのは1970年代の終わりから81年くらいまでに世に出た作品が多くなりそうです。ジャンルはジャズ、フュージョン、コンテンポラリー、ポップス、ロック(洋/和とりまぜ)というところ。軽くてすみませんね(笑)。StudioK'sの音でその頃の音楽を楽しんでみたいと思います。

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グッときたぜよ!

それにしても今回は「歌姫」です。(TBS金曜夜10時)

「ガリレオ」も面白いけど、「歌姫」は何年かに一度の出来と言ってよいでしょう。いいドラマほど視聴率がよくないというジンクスにも当てはまってしまってます。(笑)

長瀬くんは今や日本を代表する役者に育ちましたね。「マイ☆ボス マイ☆ヒーロー」でも「若頭/高校生/素の主人公」の演じ分けが見事でしたが、今回は主人公・四万十太郎の明るさと苦悩を演じきっています。相武紗季も素晴らしい。

四万十太郎は戦争で記憶を失い、四国は土佐清水の映画館「オリオン座」を経営する一家の元で暮らしています。一家の次女(相武紗季)は太郎が大好きで、地元のみんながその恋を応援している。そこに記憶を失う前の太郎の妻であった女性が現れ……。記憶が戻ると、今の生活を全部忘れてしまうのではないかという不安がドラマの底流をなしていて、この先のストーリーを思うとドキドキしちゃいます。

12月21日の最終回まであと2回。今からでも遅くはありません。お見逃しなく!

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