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コンピュータ・オーディオ?

ラシーの静かなハードディスクは容量300GB。圧縮なしのAIFF(アイフ)フォーマットでCDを160GBくらいコピーして、ランダムサーチで聴いている。LPやSACDはそのままではコピーできないので、「CDってなんて便利なんだ」などと思う。コピーしているのは今のところほとんど歌モノだけだけど、そのうちジャンルを広げるかも知れない。

わざわざCDをプレーヤーにかけてまで聴こうと思わない曲も、こうしていると自然に聴くことになる。これまで聴いてきた音楽を振り返るにはよい方法だ。懐かしい曲もあるし、記憶になく新鮮に聴ける曲もある。

聴いた曲名はmixiにアップロードされる。
「この曲なんだっけ?」と思ったときは、リスニングポイントからPCトランスポートまで見に行かなくても、目の前にある別のPCを見ればよい。わずか数メートル先の、自分の部屋にあるPCトランスポートが演奏している曲名を、インターネット経由で、NTTフレッツやらNIFTYやらmixiやら、その間の通信経路やらを経由して見ているわけだ。

2006年に普通の家庭でそんなことをしているとは、サイエンスフィクションですら予想していなかったことだ。
マイクロコンピュータと通信の進歩は、誰も考えていなかったところまで僕たちを連れてきている。ソフトウェアの進歩は予測より遅いのだけれど(ソフトウェアの難しさを十分には認識していなかったからだ)、ハードウェアの進歩と「大勢の参加」による相乗効果は予測を越えていた。

CD、あるいはSACDのクオリティでネットから音楽をダウンロードできるようになれば、ディスクのように物理的な形態をもったパッケージソフトは要らなくなるかも知れない。そのときは日本盤や輸入盤の区別もなくなるのだろうか。それともダウンロードできる単位は今のアルバムやシングルCDと同じようにパッケージになっていて、日本のサイトだと値段が高い代わりにボーナストラックや歌詞データが付いていたりするのだろうか。

128kbpsでしか音楽が供給されなくなるような未来なら要らないけど、そんなことはないだろうと楽観している。よい音で音楽を聴けないと生きていけない人間はたくさんおり、それはネット時代になっても変わらないのだ。いや、たぶん。(笑)

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音楽の秋

ということで、”中村中祭りっ”と盛り上がっております間にもずんずん時は過ぎまして、もうすぐ冬がやって参ります。この辺で今年の秋を振り返ってみたいと思います。

9月24日は紀尾井ホールでアフラートゥス・クインテットを聴きました。フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴット、ホルンの木管5重奏。なかでもラデク・バボラークさんがホルンを吹き始めると、他を圧倒するクオリティに聴いてる方もノケゾります。ゲストのピアノ菊地洋子さんとのモーツァルト「ピアノと管楽器のための五重奏曲K.452」は、長岡鉄男ファンとしてはインマゼールのアクサン盤と比べて聴くことになるわけですが、現代ピアノではあそこまでの天上感は出ないものの、なかなか聴きごたえのある演奏でありました。

菅野先生のお宅で聴かせていただいた”オスモ・ヴァンスカ指揮フィンランド・ラハティ交響楽団”の来日は、僕にとって今年のビッグイベントでした。10月4日のすみだトリフォニーホール、8日のサントリーホールに行き、精緻で美しいピアニッシモを堪能。音響マニアとしては、同じオケを、同じ曲を、2つのホールできき比べることにも興味があったわけですが、やはり「これほどの違いがあるのか」という結果でした。

ジョアン・ジルベルトの3度目の来日も楽しみにしていたのですが、最終日11月9日のチケットを手に入れておいたのに、なんと出張が入り行かれず。(泣)
この公演はジョアン初のライブDVDになるようなので、それで我慢しよう。。。

11月のもうひとつコンサートの予定には、ちゃんと行かれますように!

 

Lacie

こちらは最近手に入れたラシーのハードディスク。ファンがなく、とても静かです。アルミの筐体で放熱しているのですね。PCをオーディオに使うには、動作音に特に注意が必要で、僕はわずか933MHzのCPU(そのおかげでファンなし)のPC、このHDD、サイレントモード付きの外付CDドライブでようやく満足のいく環境になりました。

遅いCPUの方がありがたいなんて、PCを単にコンピュータとして使っていれば考えられないことでした。ジェリー・パーネルに「CPUを人と共用するなんて考えられない。たとえ相手が自分自身であってもだ」という言葉があるように、情報「処理」的にはCPUパワーは絶対的な善ですから。でも、コンピュータにはこういう感覚的な要素が今後ますます求められるのかも知れませんね。それはそれでよいことです。で、それが進歩した果てに、とある理由で人類は滅亡するというのが僕の説です。(笑)

また、その根拠が増えてしまったか。やれやれ。

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中村中!(その4)

昨日は横浜そごうでインストアライブ。

いや、ほら。10日の金曜日にはミュージックステーションに出演するしさ。映画の主題歌も決まったしさ。もうね、こういうライブは最後だと思うんだよね。だからさ、ここはやっぱりね。

インストアライブって言っても、取材のテレビカメラが入ってたり、でっかい警備の人がいたり、けっこうものものしい雰囲気だったりしてね。

2時の回も4時の回も両方観たさ。もちろん。ご本人によるサイン色紙手渡しにも並びましたよ。もちろん2回とも。これで友達の詩のCDは10枚買ったことになるな。

 

でね。いや、ほら。ここはやっぱりさ。

 

何もしないとつまんないでしょ?

 

でもさ。そんなたいしたアイデアはないしさ。

だからその、まあ月並みだけどさ、花を渡したんだ。

2回とも。

 

一緒に行ったうちの奥さんはさ、

 

2回目は引くわよ。引くって。

 

と言ってたわけだよ。

 

さすが女心は女だ。

 

しかも1回目は赤い薔薇(ミュージックステーション出演おめでとう!)、2回目は白い薔薇(映画主題歌決定おめでとう!)だし。。。

 

こちらが会場の様子。

Yokohamasogo1

 

Yokohamasogo2

 

帰りは中華街です。すごい混みようでした。でもおいしかった。

Yokohamatyuukagai

 

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