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充実したGWでした

えー、まー、そういうわけでその後いろいろありました。

3月の終わりには、先輩の昇進祝いとぶつかってオーネット・コールマンに行きそびれております。いや、行ってないものまで書かなくてもいいんですけど。チケット無駄になっちゃったよ、まったく。ブルーノート東京のリチャード・ボナは聴きに行けました。それはずいぶん前かも。

4月はフォン・オッターですね。すごい、すごすぎる、としか言いようがありません。朝日新聞の公演評で「弱音の美しいのはよいのだが、多用しすぎて効果が薄れる」旨のご指摘でしたが、そうじゃなくて、そういう声なんだと思いますね。多用、とか言われても困るんだよ、そういう声なんだからさっ。まあ僕が反論しても仕方ありませんが。はっはっは。

オーディオでは、3月にEWAN+さんのお宅に伺わせていただきました。唯脳論的に言えば、通常の「聴覚-運動系オーディオ」に対する「視覚系の脳機能に基づくオーディオ」を確立されている、というのが僕の意見ですが、真偽のほどは定かでありませぬ。一瞬ですべてが見てとれる驚異の世界、というのは本当。

ゴールデンウィークはカゲトラさん宅、aporiaさん宅へ。カゲトラさんのJBL S9800では、全盛期のフュージョン・ミュージックをかけまくらせていただきました。ここでは「やっぱりJBLだなあ」と思うわけです。一方、aporiaさんのところでは、アルテックで4ビート三昧。「4ビートはアルテックも捨てがたい」と思うわけですね。さらにタンノイ、ジャーマン・フィジクスもそれぞれよいので、われわれの結論は「オーディオ部屋は複数必要」ということであります。しょうがないなあ。(笑)

そんなこんなで皆さんにエネルギーをいただきまして、GWラスト2日は、菅野先生のお宅に伺って以来考えておりましたセッティング変更に着手しました。

<変更前>

Oldsetting

<変更後>

Newsetting

現代オーディオのセオリーを無視したコーナー・セッティングに挑戦! つうか昔はこれが普通だったんですけどね。スピーカー間隔4mの音はなかなかの迫力かも。ざっと置いたときからいい感じで鳴っているので、しばらくはこれで楽しめそうです。よかったよかった。

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コメント

オーディオの知識はあったほうがいいのだけれど、
その知識が、ときとして「常識」となり、
自由な発想を縛ることにもなると思っています。
いちど「常識」に疑問をもつこと、
これが発想の基本だと考えています。

投稿: zaki | 2006年5月 7日 (日) 20時12分

zakiさん、コメントありがとうございます。

おっしゃるとおりですね。僕は発想の基本は現場を見ることだとも考えてまして、そういう意味でも、zakiさんに菅野先生やaporiaさんのお宅に連れて行っていただいたことに感謝しております。いやホント。

投稿: 任三郎 | 2006年5月 7日 (日) 20時57分

先日は、お越しいただきありがとう御座いました。昼間から聴くマイルス&コルトレーンは刺激的でした。本当はもっとバリバリ鳴らしたいところでしたが、ちょっと欲求不満の残る「音量制限」付きな1日ですみませんでした。
 とはいえ、短時間ですが、いつもより勇気を出して、ちょっぴり「問答無用」系に走ってみました(笑)。
 冗談はさておき、「引っ越すぞぉぉぉ」という決断をすることが出来たきっかけを与えていただき、この場をお借りし、カゲトラさん、任三郎さんに御礼申し上げます。
 それにしてもサントリーの例のビール、美味いですね。

投稿: aporia | 2006年5月10日 (水) 22時03分

aporiaさん、コメントありがとうございます。

おかげさまで楽しい午後を過ごさせていただきました。

HPで拝見しましたが、aporiaさんの行動力には驚くばかりであります。よい土地が見つかりますように!

投稿: 任三郎 | 2006年5月11日 (木) 20時57分

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